コキ250000のカンテラ式テールランプ


アップに耐えれる代物ではないのですが、一応参考までに載せておきます。


東北地方へ向かうコキの最後部には赤色反射板ではなくて発光式のライトを搭載したものがあります。
コンテナ編成の良いアクセントになります。

Nスケールで作るとなるとかなり大ぶりになってしまいそうなので、1608サイズの小型LEDを使いました。
この1608サイズの赤色チップLED(秋葉原の鈴商などで買えます)は表面実装用なのでハンダ付けがかなり難しいです。
あらかじめコキの車端部を削っておき、そこにLEDをつけた基盤(紙+銅テープ製)を接着する形にしました。


配線がクロスしているのは極性を間違えたからです。ヘタレでごめんなさい…

純正の集電ユニットは簡単に取り付けられるので簡単です。銅テープで集電部分を作ります。
このとき車輪が銅テープに当たるとショートを起こすので紙テープで絶縁してあります。
TOMIX製の集電可能な車両の床下を観察して銅テープとスプリングの当たる場所を決めるとうまくいきます。
旧製品の弱点を逆手にとって裏側に配線をする事によって4軸集電が可能になりました。

抵抗などとカプラーが干渉してしまうのでそのへんに転がっていたボディーマウントのKDを付けました(高さ要調整)
バネは1〜2ロールぐらい切らないと抵抗が大きくなってまともに転がりません。







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